シーターとは

SIETAR JAPAN (異文化コミュニケーション学会)とは?

文化背景の異なる人々や組織の間の円滑なコミュニケーションや協力関係を育むための活動、研究、実践をめざす学会です。
そのために必要な異文化間教育、トレーニング、研究と研鑚の場を提供します。会員同士の多彩な意見交換、創造性あふれるいきいきとした実践の場があります。
会員資格は特に必要ありません。教育、ビジネス、国際交流などにかかわる日本人および外国人が多くいます。学生、大学院生も歓迎です。入会方法

SIETAR JAPANとSIETARとの関係は? 

SIETAR JAPANは、シーター・グローバルネットワークの中の一つのグループです。
シーター・グローバルネットワークの母体は、SIETAR International (Society for Intercultural Education, Training and Research/1974年設立)です。シーター・インターナショナルの趣旨に賛同する日本の組織として1985年に設立されたのが、シーター・ジャパンです。
シーター・ジャパンは、1985年に日本語名を、異文化コミュニケーション研究会としてスタートしましたが、会員数が400名を超え、年次大会、月例研究会、紀要刊行と活動が充実してきたことから2000年6月に異文化コミュニケーション学会と名称を変更しました。
SIETARは、北米、ヨーロッパ各地、日本などに主要なグループがあり、すべての会員数を合わせると3000名を超えます。世界各地のグループは、SIETAR Global Network として同じ趣旨に沿って活動し、互いに連携を取っていますが、それぞれ独自に設立、運営されています。

 

SDGs and SIETAR Japan English final 9.8.2023