課題別研究分科会 (SIGs)

◆Co-Creative Dialogue (CCD)

CCD、Co-Creative-Dialogue、はその理論的背景をDAVID BOHMの”On Dialogue”に依拠し、以下のようなステップを踏みながら参加者が“気づき”を得ることを目指す。

①参加者各自がメタファーを使っての描画、描かれた絵の背景となる物語を作ることで自らの考え、思いなどを表現する

②その表現に基き他の参加者と自由な対話を展開する

③対話を通しての気づきを得る

CCDの活動をより深めるべく、喫緊の課題である「少子高齢化」問題を研究テーマとして採り上げ、2022年当初より毎月一回、CCDメンバーがオンラインで対話を繰り広げている。

代表者連絡先:akira.kusaka@gmail.com

Contrast Culture Method (CCM)

CCMは、1960年代にエドワード・スチュワート博士によって開発された体験型の異文化間トレーニング法です。学習法は、実生活の一場面をロールプレイで再現し、“対照的”であることへの議論と分析を深めます。その議論の過程では、参加者自身の文化に対する意識が高められます。

CCMは参加者が自文化の価値観や行動に対する気づきをもたらす優れた学習法です

代表者連絡先:fujimotodonna@gmail.com

Living Within Diversity (LiDi)

◆Multisensory Approaches to Integral Intercultural Communication (MuSIIC)

◆Young SIETAR

Young SIETARは、年齢不門、異文化コミュニケーションの若手専門家(学生、院生含)をサポートするために発足したSIETAR 世界ネットワークの中のグループです。 ネットワークを通し、互いに研鑽し合い、プロのインターカルチュアリストとしての 貢献を分かち合います。

Young SIETAR Japanは、2018年に日本で行われた国際大会を機に、SIETAR Japan運営委員一同の合意のもと、Young SIETAR Japan運営委員会をたちあげ、再結成する運びとなりました。

現在は、年に2、3回、異文化交流や異文化理解を目的としたオンラインプログラムを展開しています。Young SIETAR Japanのプログラムやイベント情報は、公式LINEまたは、メールにて発信しております。ご興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください!

Young SIETAR Japan運営委員代表 岡田 麻唯

問い合わせ: young@sietar-japan.org

公式LINE:http://nav.cx/k0tlyvh