カテゴリー別アーカイブ: 活動レポート

6月例会報告(2016年6月4日開催)

題目: Culture and Communication: Inside Out and Outside In — the Still-Radical Insights of Edward T. Hall and their Significance in Our Intercultural Work

講師: ジョン・コンドン博士(Dr. John Condon)

日時・場所: 2016年6月4日(土)午後1時~午後4時  上智大学 2号館915教室
言語:英語

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1月例会報告(2016年1月16日開催)

題目:Intergroup and Intragroup Prejudice among Minority Groups: Factors Underlying Bias Towards Others and Themselves
講師:ジェイムズ・ジョンソン氏
(Dr. James Johnson, Head of the School of Social Sciences, University of the Pacific)

1月16日に開催された講演会の報告です♪
School of Social Sciences, University of the South Pacificの長であるDr. James Johnson をお招きし、マイノリティーグループの内グループ、外グループの偏見についての研究発表をしていただきました。アメリカ国内外で著名な研究者として、社会に多大な影響を与える数々のご研究に触れる貴重な機会となりました。
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Dr. Johnsonは日本における韓国人に対するケースについて、ご研究領域を拡大される意思を示され、会の参加者とDr. Johnsonそして、同僚でいらっしゃるDr. Ryota Nishino、Dr. Yoko Kanemasuと今後の研究協力の案も出るなど、活気に満ちたセッションとなりました。
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12月例会報告(2015年12月5日開催)

題目:人材育成における多様性の重要さ~コンピュータ技術者の視点から~
講師:大野邦夫氏(コンサルタント、元職業能力開発総合大学校教授)
日時:2015年12月5日(土)15:00~17:00
場所:新宿アイランド 4階4104号室

今年最後の例会が無事終了いたしました!
大野先生は、マトリクス履歴書の分析手法を用い、戦国時代鉄砲伝来、幕末の歴史、そして日本の状況を説明しました。その内容は最後には人材が枯渇するという主張です。今後の提言としては、多様な人材教育、および組織にいながらも自律的な性格を目指すマージナルマンのへの提言とつながりました。
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例会終了後にYear End Partyを開催致しました。
また来年も多くの会員、非会員との交流を期待しています。
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Retreat報告(2015年11月14日・15日開催)

異文化コミュニケーション学会のリトリート、今年は軽井沢で開催致しました。
今回は4人の講師をお招きして、行われました。

Perception1:講演「知覚のプロセス」
講師:荒木晶子先生(桜美林大学)
SIETARの元会長である荒木先生のワークショップは非常に人気で、会員の方の要望にお応えして、実現しました。
内容はコミュニケーションの本質に迫るものでした。

・伝えることではなく、イメージを作り上げ、意味づけをすることであると
・人間は同じ体験は絶対できない。それはキャッチする情報が異なるためである。

等など、これらの主張を実際に絵や映像を用いて、参加者が見えるもの、見えていないのを参加者体験していただくことにより、理解を深めていきました。
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Perception2:ワークショップ

講師:日下啓先生(エグゼクティブコーチ・ビジネスコンサルタント)
内容:新しい事物に出会ったとき、先入観・ステレオタイプ化・シンボル化しがちなことを体験するワークショップ形式

具体的には、「絵」をさかさまにした上で、そして4つに切り取って模写をし、その後、元の絵を見たまま「模写」をし、2つの体験を比較。
意味のない4分割の絵は、「右脳優位」で「模写」できたものの、意味のある「絵」は、なかなか「模写」できないことを体験することができた。
そのほかにも何も考えずに、左手の手の皺を描き切るなどもありました。
日頃起きた事例を解釈する前に、事実を受け止める重要性を示唆してくれました。
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講師:内田龍史准教授(尚絅学院大学)
内容:部落差別への理解を深める:マイノリティ問題としての部落問題

部落問題の歴史と、最近の統計データを用いて、現状の課題を指摘されました。
部落差別は、職業による差別の問題から派生し、その職業人が住む地域住民に対する差別、そしてそれに関係する家族や人々等の差別問題などの説明がなされた。

問題点を解決するための提言=治療するためには、政府による事実確認の定量データ収集というものも含まれていました。最近は腫物を扱うような取り扱いで、部落に関する重要なデータ(地域、人数、意識等)を収集してないという指摘である。
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講師:上川多実氏(Buraku Heritage情報発信サイト創設者メンバー)

「結婚」「部落地域で住居を購入」「就職」などの日頃直面する課題を通じて、ワークショップ形式で理解を深めるような内容でした。
それぞれの意見に対して、理由説明が必要であるが、その際にその人の考えが(差別意識含めて)無意識に出てくるような仕掛けを用いることにより理解を深めていった。集まったメンバーが異文化コミュニケーションのプロであるため、発言そのものに重みがあったとの上川先生の説明があった。
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2015年次大会報告(2015年9月19日、20日 プレカンファレンス9月18日開催)

9月19日、20日に第30回年次大会が開催されました。
今回のテーマは、『未来に向けてのダイアローグ~戦争と平和~』でした。
46件の研究発表(日本語26件、英語20件)が行われました。

桜美林大学

桜美林大学

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大会受付の様子

大会受付の様子

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また、去年に引き続き非会員向けにポスター形式による発表も行われ、今年は17件の発表がありました。
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研究発表以外にも2つの基調講演を行いました。
講演に先立ち、桜美林大学の学長にご挨拶頂きました。
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近藤紘子氏により、「世界平和への挑戦:被爆者体験の視点から」という題で英語で講演をして頂きました。
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また、2日目には、久郷ポンナレット氏により「自由と権利のないポル・ポト政権下の体験と日本での体験」を語っていただきました。
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そして、SIETARの30周年を記念して、SIETARの歴史に貢献してくれた5名の方によるパネルディスカッションを行いました。SIETARの歴史を振り返り、未来のあるべき姿について話し合いました。
SIETARは、元々米国から始まり、今後アジアの国々との交流を図り、研究活動を行ってまいります。
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最後に年次大会に先駆けて、米国からJanet氏による特別講演や、イスラム教寺院の見学ツアーも行いました。
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今回の年次大会の大会委員長はSIETAR会長でもある浅井亜紀子先生でした。
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今回も盛りだくさんで、多くの方にサポート頂き、無事に終了することができ、感謝しています♪
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ホーリー川上氏を偲ぶ会報告(2015年6月25日開催)

2015年6月25日(木)「ホーリー川上氏を偲ぶ会」を開催いたしました。
元SIETAR Japanのメンバーで、2013年に亡くなられたホーリー川上氏を偲ぶ会を開催いたしました。会は川上氏の姉上様Linda Siebert様、ご親族も参加され和やかに行われました。ホーリー川上氏の思い出を語り、また、同氏の博士論文の概要を、元SIETAR Japan学会長である町恵理子先生にご発表いただきました。
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6月例会報告(2015年6月28日開催)

題目: The Intercultural Pioneer Path:  Where are we headed Next?
講師: ブライアン・ゼプカウスキー氏(Szepko International Inc. 社長・創設者)

6月28日に開催されたワークショップの報告です♪
Brian Szepkouskiさんをお招きし、我々、インターカルチャリストとしての5年後、10年後のビジョンについてディスカッションを行いました。ご自身の25年間のビジネスコンサルタントとしてのご経験について触れながら、自分自身の可能性を制限せず、ビジョンに向かって進むことの大切さをお話しされました。
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5月例会 No,2 報告(2015年5月30日開催)

題目:Cultural Challenges in the Indian Market
講師:Ms. Nirmala Junko(ニルマラ 純子氏)(インドビジネスアドバイザー、Encess代表取締役)

5月の例会が無事終了致しました♪

SIETARのメンバーには欧米地域の研究者が多いが、この度、インドや日本の文化に非常に詳しい方をお招きして、ワークショップを実施致しました。
欧米とアジアとの研究を通じて新しい視点を生み出したいという狙いで企画致しました♪

最初にインドの文化や、グローバル企業がインドに進出した事例などを紹介頂きました。例えば下記の通り、
・マクドナルドはビーフではなく、チキンでインドに進出
・Forever21、Marks & Spencerを初めとした小売業が非常に盛んなこと
・結婚式はインド人にとっては一大イベント
・Domino Pizzaが流行っている
・カレーばかりでないインドの食事

日本人から見たインド人の不思議な点
・インド人の英語(文法)がおかしい
・非常にうるさい(もっと丁寧に話ができないか?)
・日本人が話している間黙って聞かない(良く質問する等)

インド人から見ると下記の通り
・人の話を聞く際に、目を閉じている(寝ているみたいなのでNG)
・インドの現地法人においては、日本の本社ほど研修制度がない
・日本人マネージャーは、目標を明示しないので、仕事内容が分からない

参加者の多くはインド人の文化や振る舞いについて、多くの質問がなされました♪
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5月例会 No,1 報告(2015年5月9日開催)

題目: 採択される学術論文作成指導
講師: 吉田友子 慶応大学教授、アダム・コミサロフ 麗澤大学教授

5月9日に開催されたワークショップの報告です♪
「採択される学術論文作成指導」と題し、英語論文の書き方について詳しくご指導いただきました。英語論文の記述のスキルの向上と、論文発表の意欲を促してくれました。
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12月例会報告(2014年12月6日開催)

題目:異文化への眼差し~ジャーナリストの視点から~
講師: 鷲見徹也氏(ジャーナリスト、元横浜国立大学講師)

ジャーナリストの鷲見哲也先生をお招きして、講演頂きました。共同通信社で働いてきた鷲見先生の経験を生かして、現在では大学の講師として活躍中です。記者時代の苦労話等をベースに、立場、年齢、カルチャーの壁を越えられるコミュニケーション能力が求められることを紹介されました。コミュニケーションのポイントは、相手が基本的に情報を開示したくないマインドを持っていても、雑談や、相手の趣味等話のきっかけを作って、話を引き出す能力が求められるとのことでした。
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ワークショップ終了後に懇親会を開催しました!
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